Chablis chez Joseph Drouhin
ブルゴーニュには神のような評価の高い、小さいドメーヌが山のようにあります。それは事実です。ネゴシアンでさえ、例えばLouis Jadot, Louis Latour, Faivelayなど評価していますが、私にはネゴシアンでもあり自社畑を持ちドメーヌとして両者の看板を持っているJoseph Drouhinは大好きな3本の指の筆頭って言っていいワインの存在です。
特にシャルドネ。白ワイン。その神々しい清潔感とエレガンスは何十年も飲み続けておりますがブレがない。特にシャブリ。ACシャブリだけでなくプルミエクリュ、グランクリュまでそのヒエラルキーに淀みがない。
シャブリで言うとウィリアム・フェーヴルなども好きなドメーヌですが、キリッとした姿はそれはそれは素晴らしい。
でも、Domaine Drouhinはキリッとしていてエレガンスの極みを見る。いつも。間違いなく。
そこがポイントで、こういう清潔さとエレガンスは私のワイン評価の機軸であります。今後も。
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