Klasszikus zeneszerzők Magyarországon

1999年の冬、ハンガリーの首都であるブダペスト(ハンガリー語でブダ・ペシュト)を訪問しました。覚めたクールな人が暮らす国と感じてとても印象が深くて忘れません。

ハンガリーといえば、トカイの甘口ワインや赤、白の辛口ワイン、ヘレンドなどの磁器、そしてバルトークやコダーイなどのクラシック音楽。

高校生の頃からバルトークの存在はLPレコードで聴いておりました。その突き放したクールさと冷徹なまでの現実描写。この覚めた現実はなんだろうって心底惚れました。

今、もうすでに有名な曲として聴かれているバルトークの曲の数々は苦しくバルトーク自身が貧しく浮かばれぬ人生を耐えた証として今、豊かな社会に痛烈な批判を込めて訴えます。

アジア系のハンガリー。ベルリンフィルでバルトークを再現させるにはSeiji Ozawaの存在は必須であったと納得させられる録音がこれって思っております。

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