Bösendorfer und Steinway
スプルース材を5年以上乾燥させてピアノ全体の80%ほどを使うBösendorferと1853年ニューヨークでドイツ人ピアノ製作者Heinrich Engelhard Steinwegハインリヒ・エンゲルハルト・シュタインヴェックさんがニューヨークとのちにドイツのハンブルクにピアノ製造工場を持って一躍ピアノのトップに躍り出たっていうそういうメーカーのお話です。
あまりにもドイツ的なハインリヒ・エンゲルハルト・シュタインヴェックから英語風のスタインウェイに名前を変えたのはとても頭の良いやり方だと私も思います。
ホロヴィッツがスタインウェイの代表的演奏者ならば、バックハウスはベーゼンドルファーの代表的演奏者と言えると思います。
どちらのピアノがすきか?ってそれは答えることはできません。っていうのが真っ当な答えかと思います。
どちらにしても今のJBLがこれだけ完璧なピアノを再生してくれたおかげでピアノ音楽が一生の宝物になったんですから。
もう、何も文句は言いません。
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