Karl Böhm wurde 1894 in Graz geboren.
クラシック音楽は高校生の頃、カラヤン指揮のベルリナーフィルハーモニカー(ドイツグラモフォーン)もしくはヴィーナーフィルハーモニカー(デッカ・ロンドン)が私のクラシックの基本中の基本でした。
小学校に入る頃、自宅の小さな電蓄で最初はジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団の運命を本当に運命的な出会いとしてベート・ホーフェンを聴いたのが始まりです。セル・クリーヴランドの端正でキビキビと清潔な印象でイン・テンポなところとまったく乱れないアンサンブルっていうところでカラヤンの演奏は夢の存在でした。
高校生の時にカラヤンだけでなくベームを聴いたんです。じっくりと遅いテンポ。深くえぐる解釈。一気にのめり込みました。
で、ベームの洗礼を受けた一年後にブルーノ・ヴァルターで一生忘れないハイドンを聴くことになるんですが。
ま、今晩、シャルドネをゆっくり味わいながら、ハイレゾ版ベーム・ヴィーナーフィルハーモニカーでベート・ホーフェンの交響曲第2番を聴いていいなあって。特に第二楽章。これは
酔いが醒める真剣に聴かないといけない曲です。そう思います。
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